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「能登の里山里海」が「世界農業遺産」に認定されました。

最終更新日:  2011年8月19日(金曜日)  13時32分  コンテンツID:105-3-1004

 2011年6月11日、羽咋市以北の4市4町の「能登の里山里海」と新潟県佐渡市の2ヶ所が食糧農業機関(FAO)が創設した制度「世界農業遺産(GIAHS)」に認定されました。日本国内では第1号の認定です。

「能登の里山里海」とは?
 「能登の里山里海」には、能登野菜などの「農産物」、千枚田などの「景観」、揚げ浜式製塩や海女漁などの里山里海の資源を活用した「伝統的技術」、あえのことやキリコ祭りなどの「文化・祭礼」など、何世紀にもわたり農林水産業や人の暮らしの中で育まれてきた豊かな地域資源があります。

世界農業遺産とは?
 世界農業遺産(GIAHS:Globally Important Agricultural Heritage Systems)は、社会や環境に適応しながら何世紀にもわたり発達し、形づくられてきた農業上の土地利用、伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性に富んだ世界的に重要な地域を次世代に伝承することを目的として、2002年(平成14年)、国連食糧農業機関(FAO本部:イタリア・ローマ)が創設した制度です。

すでに認定されている世界農業遺産(8サイト)
 古代バレイショ農法(ペルー)、チロエ農業(チリ)、イフガオの棚田(フィリピン)、マグレブのオアシス(アルジェリアなど)、水田養魚(中国・浙江省)、ハニ族の棚田(中国・雲南省)、万年の伝統的稲作(中国。江西省)、マサイに伝統(ケニアなど)